ご依頼企業
桃源楼(とうげんろう)様は安城市で中華料理店(四川料理)を営んでおり、
以下のようなご相談がありました。
<客単価のアップ>
・売上高を上げるために客単価を上げていきたいが、価格の低い日替わりランチの出食数が多くなかなか客単価があがらない。
<メニュー数の削減>
・他店との差別化を図るために、メニュー数を多く揃えることで経営をされてきたが、仕入コストも向上し原価率を圧迫していた。
・メニューの作り直しと共に、メニュー数の絞り込みをしたい。
名物「陳麻婆豆腐」に注文が集中し、日替わりランチからの脱却に成功。
客単価がアップした。
<コンセプトを周知することに成功>
・陳建民のお弟子さんがいる本格四川料理の食べられる店
・名物「陳麻婆豆腐」のお店
というコンセプトが周辺地域の消費者に浸透。「陳麻婆豆腐」をお目当てに来店する客が増加するとともに、麻婆豆腐が他店との差別化をはかるための商品として成長することができた。
<名物料理が出来たことの効果>
・特定商品に注文が集中することで、仕入コストの低下と在庫管理が容易になった。
飲食店では「独自性のある料理」を持っているお店が強いです。
そのお店でしか食べられない料理をいかに作って成長させていくかがポイントです。
桃源楼は自身の強みに気づいておられませんでしたが、既に他店に無い素晴らしい強みとなる商品を持っており、
その商品を訴求することに時間をお金を集中させることで客単価をアップさせました。
タペストリーの印刷やその他販促物の印刷コストは「小規模事業者持続化補助金」により3分の2を補助金でまかなうことにも成功しています。
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